【雑記】アーモンドアイのローテ賛否について

お疲れ様です。ロベルトです☺

 

競馬好きな知人達と色々と話しいて、アーモンドアイのローテーションについて賛否あるみたいです。ルメール騎手の騎乗をめぐるノーザン系の使い分けであったり、アーモンドアイに組しやすく出走馬を調整してるのではないかと言ったところだそうです。たしかにレイデオロのあたりにそんな声をちらほら聞いたことがあります。

 

以下あくまでも自分の所感ですが、僕は露骨な使い分けはしていないと思っていて、使い分けをするなら真っ先に天皇賞にクロノジェネシスを出さないと思います。また、去年の天皇賞秋にサートゥルナーリアをぶつけないと思います。騎手に関しては「騎手代わっちゃうのは嫌だから別のレース使おう」というのはアーモンドアイに限らずよくある話です。サリオスを天皇賞で見たかったというのは僕もそうなんですが、サリオスは春から堀調教師がマイルで力発揮というようなことを仰っていたので、少なくとも今秋はこのローテは決めていたのではないでしょうか。

 

アーモンドアイは常に一戦燃焼なので基本的に感覚を開けて、なおかつ調整に気を使って仕上げてこそ力が発揮できるタイプ。必然的に必勝のレースを選び続けないとならない訳で、「叩いて」とか「体調良いうちにもう一戦」を選択出来ないタイプと思っています。

 

天皇賞秋→JCで3歳馬との対決はめちゃくちゃ見たいですが、このローテが体質的に万全の状態で望むのが難しいとの判断であるなら香港のレースで良いと思います(開催&参戦可能なら)場合によっては次がラストランの可能性すらありますが、香港になったとしてもどうしてもアーモンドアイと対決したいならば香港に追いかけて行くのも一興かもしれませんね。

 

ローテーションによっては逃げたとか言われちゃうかもしれませんが、少なくとも2年以上もの間、日本競馬の主役として素晴らしいレースをしてきた彼女や陣営をを貶すことは僕には出来ません。ファンあっての競馬ですが、本当の競馬ファンは馬優先主義のはずですから。